肋間神経痛って?

肋間神経痛とは?


肋間神経痛
読み仮名: ろっかんしんけいつう
[英] intercostal neuralgia
[分類] 病気・疾患 [部位] 脳・神経

肋間神経痛とは神経痛の一種で、肋骨の間にある肋間神経の支配領域の脊椎から肋骨に沿って背中を初めとしてわきの下、わき腹や胸や背中などに突発的に現われる突き刺すような激しく鋭い痛みが走る様に感じます。

肋骨に沿った部位や腹直筋上に、指で押すと痛みがおこる圧痛点が存在することが少なくありません。

肋間神経痛は肋間神経自体、或いは神経根にさまざまな原因が及んで発症し、胸部肋間や腹部肋間神経支配領域が痛み、神経痛の中では比較的頻度が高いものです。

痛みが発作的にあらわれるものと持続するものもあり、様々な病気の初発症状の場合もあるので注意が必要です。

通常は多くは片側部位は左右どちらかの胸(主に左側)の横から胸の前にかけて(多くは第5〜第9肋間)に起こる発作性疼痛で、しばしば側胸部から前胸部に向って痛みが放散します。

性別では、男性よりも女性に多くみられます。

肋間神経痛に罹ると痛み以外に胸の苦しさ、不安感、息苦しさ等様々な症状がでます。

この場合は肋間神経痛と分かるのですが、それ以外の症状となると見分けが付きにくいといえます。

病院でレントゲンや心電図などの検査を受けても、特に異常が認められず、鎮痛剤やシップ薬を処方され、痛みと不安で夜も眠れないと訴える患者さんがいます。

心臓のあたりに痛みが出るときは狭心症や、心筋梗塞と見間違えることもあります。